実験結果№2 鉄×メガビタミン療法
前回の実験結果№1は鉄×メガビタミン療法を始めて20日ほどの経過報告でした。忙しくて1カ月も更新をしていませんでしたが、メガビタミン療法を開始30日ほど経過後の報告です。1カ月の間に色々と変化がありましたが、文章内ではその時点での感想を書いています。
ビタミンBですが私の飲み方として2錠を夜に飲んでいました。しかし1錠づつ朝晩飲んだら体内濃度が一定で良いのでないかと試してみました。二日試しましたが、ちょうど仕事が忙しいのが重なり肩こりの症状が少し出ました。もしや…?と思い夜2錠に戻した所、肩こりが解消しました。私にはこちらの方が良いようです。
タンパク質もある程度の量を摂取しなければいけないのですが、肉として量をとると腸内で消化不良が起こりガスが…そこでプロテインをタンパク質の量15ℊを朝に飲みました。予想外のことが起きました。飲み始めて2日目にあごのラインがすっきりしました。肩こりが解消されてむくみが取れたと思います。
実は私はこういう仕事に携わっていますが、甘い物やスナック菓子が大好きなのです。必ず車にはお菓子類は常備されていて乗ったら食べます。それなのにプロテインを飲み始めて3日目位から食べる気があまり起きないのです。食事のあとお腹いっぱいでも必ず小麦粉と砂糖の甘い物・スナック菓子だったのが食べなくても気にならなくなりました。食べたい気持ちもありますが、分析すると『今食べておかないとあとで食べたくなったら…』という気持ちのようです。何もしていなくてもお腹のぜい肉が少しずつですが減ってきました。食べたいと思う強い欲求を我慢するのは大変つらい事なので、欲求が弱いのは大変ありがたいです。
鉄・ビタミンB・たんぱく質が揃うと取り入れた栄養が効率よく細胞に取り込まれるため必要以上の栄養は要らないってことなんだと思います。
限界まで…
メガビタミン療法を開始して気力・体力共に充実しています。が、困ったことが…
メガビタミン療法で疲れが解消され、仕事も家事もパフォーマンスが上がりましたが、結局は疲れるまで働いてしまいます。元々疲れるまで色々やってしまうのですが、普段の内容では疲れないので追加であれもこれもとやってしまい、結局疲れています(笑)
仕事が忙しい日、帰宅して今日は家事できない…とソファに倒れているような時でもサプリメントを飲みしばらくすると回復してくるので、ありがたいやら恐ろしいやらで台所に立ちます。ユンケ〇やアリナ〇ンなどの栄養ドリンクや錠剤よりも効き目が確実です。
長男にメガビタミン療法開始
躁うつ病の長男にサプリメントを開始しました。躁うつ病と言っても2型でハイの状態である燥はとても低く普段の生活で『今日は辛くなさそうだな…』のレベルです。なので発病時の診断がうつ病で処方された薬を何年も飲みましたが思ったような効果が出ませんでした。数年後、双極性障害の診断がされました。
食事の見直しのおかげかタイミングだったのか判りませんが調子が良い状態が続いているので、夜に《鉄10㎎・ビタミンB群を私の半分量・ビタミンC1000㎎》を開始しました。腎臓や心臓の痛みや精神的に不安定になる事もありませんでしたので、ビタミンB群を私と同量にしました(120㎎)。まだ開始したばかりなので目に見えるような変化は分かりませんが、強いて言えば起きる時間が早くなった位でしょうか。睡眠薬を飲んでいますがなかなか眠れず目覚めは夕方で起きても動けないのですが、声をかけると昼に起きられる事が多くなりました。昼夜逆転でいっそのこと一度眠らないでリセットしたら…と考えたこともありましたが、これをやると精神的な負担がかなりキツイようです。
夫にメガビタミン療法実験開始
夫は数年前から右肩の痛みとそちら側の肘の痛みと手のしびれを訴えていました。姿勢の悪さで形成されたトリガーポイントが原因だと思います。
若い時は筋肉がしなやかなのでなりませんが、年齢を重ねるごとに筋肉のしなやかさが失われていきますが、姿勢や体の使い方は変わらないので痛みが出てきやすいです。言っても聞かない。帰りが遅い。私も忙しい。と言った理由で放っておいた所、最近は左腕の肘近辺の強い痛みを訴えるようになりました。コロナの自粛で帰宅が早くなり、うつ伏せで肘をつきスマホゲームを長くやっている事で他の場所も痛みだしたようです。かなり痛むようで『切り離したい』と言っていました。
私のビタミンBの肩こり解消の経験から夫にも私と同量の鉄・ビタミンB・ビタミンCを開始、しこりをほぐすためのマッサージも開始しました。素直にやらせるのでよほど痛いようです。
サプリメントの内容は《鉄10㎎・ビタミンC2000㎎・ビタミンB群私と同量・ナイアシン(ビタミンB3)100㎎》としました。鉄は貧血ではないと思いますが結果を確実にするため使用しました。長年の積み重ねで痛みが出ているので簡単には解消しないと思いますが少しでも痛みが楽になってくれたらと思います。
次号№3に続きます。